施設情報

児童発達支援センター あすなろ学園
木

療育とは

遊びや生活を通じて、子どもの育ちの支援と安定した家族関係に向けた支援を行います。

療育の基本

  1. 生活の自立
  2. 遊びへの意欲を育てる
  3. 社会性を育てる
療育とは
療育とは
療育とは
療育とは
山

通園児童の療育‹定員40名›【担当課:通園課】

  • 対象児童
    戸田市、蕨市在住で「療育」を必要とする就学前の児童
    • 知的発達の遅れ・言葉の遅れ・運動発達の遅れ
    • 発達障害(自閉症スペクトラム・注意欠如多動性障害など)
  • 通園日
    月曜日から金曜日までの週5日
  • 休日
    土曜、日曜、祝日及び長期休み(夏・冬・春)など
  • 親子通園
    週1~2回程度
  • 家族支援
    父母教室・個別面接・懇談会など
  • 基本日課
    (行事指導日の時間設定は、この限りではありません。)

あすなろ学園の1日

9:45

登園(通園バス到着)
クラス指導Ⅰ

  • 生活指導(入室、着替え、排泄など)
  • 課題遊び(”みる・きく”、運動遊び、リズム運動など)及びグループ指導

11:30

給食指導(手洗い、給食、歯磨きなど)

12:45

クラス指導Ⅱ

  • 自由遊び(園庭遊び、玩具遊びなど)
  • 生活指導(排泄、着替え、降園準備など)

14:00

降園(通園バス発車)

水曜日(短縮指導日)13:15降園(通園バス発車)

主な行事

  • ピクニック(春・秋)
  • 親子で遊ぼう集会
  • 秋祭り集会
  • 家族通園日
  • クリスマス集会
  • 退園式

入園手続

あすなろ学園または、他の相談支援事業所にて「障害児支援利用計画」を作成し、「通所受給者証」の発行と共に、あすなろ学園と契約することで利用開始となります。

費用等

無償化対象児童(満3歳になって初めての4月1日から3年間)の利用者負担は無料。
ただし、給食等の一部利用者負担があります。

園内マップ

園内マップ

地域に向けた療育‹相談支援/地域支援› 【担当課:地域支援課】

  1. 発達相談(利用者負担なし)

    我が子の発達や子育てに関する悩みなど、保護者の相談に応じます。
    (戸田市福祉保健センター、蕨市保健センター等関係機関からの紹介も含む)

  2. 障害児相談支援(利用者負担なし)

    保護者の申請に基づき契約を結び、「障害児支援利用計画」・「モニタリング報告書」の作成を主な内容とします。作成した「利用計画」に基づき市から「通所受給者証」が交付されます。

  3. カンガルー通園(利用者負担なし)/ 週1回程度での実施

    目的
    親子遊びを通して親子の関係づくりや発達支援、子育ての支援を行います。
    対象児童
    障害や発達の問題を持つ、2歳以上の児童。
    主なプログラム
    運動遊び・スキンシップリズム・玩具遊びなど。※子育てや進路等の相談にも応じます。
    利用方法
    地域支援課まで、お問い合わせください
  4. 保育所等訪問支援

    目的
    保育所や幼稚園への定期的な訪問を通して、園での関わり方や集団参加の在り方等、対象児に合わせた支援を行います。保護者の申請に基づき実施します。
    対象児童
    戸田市・蕨市在住の2歳以上で、保育園・幼稚園等に通園している障害や発達の問題を持つ児童。※学童期は小学校1年生まで対象としています。
    訪問頻度
    月2回を限度とします。
    利用方法
    あすなろ学園または、他の相談支援事業所にて「障害児支援利用計画」を作成し、「通所受給者証」の発行と共に、あすなろ学園と契約することで利用開始となります。
  5. 巡回相談

    戸田市・蕨市内の保育園、幼稚園などの依頼に基づき、訪問します。障害や発達の問題を持つ児童の観察を行い、支援方法について園と話し合います。

  6. 子どもの発達支援巡回事業(戸田市からの委託事業)

    戸田市内の私立幼稚園・保育園に対して、戸田市障害福祉課・戸田市保健センター・あすなろ学園が連携して巡回を行います。対象は「⑤巡回相談」の中で、より丁寧な療育的支援・家族支援を必要と判断された戸田市在住の児童となります。

関係機関との連携

関係機関との連携